ポップリンク バージョン3.2 リリースノート

V3.2のリリースノート

ポップリンク バージョン3.2は、バージョン3.1に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

変更されたドキュメント

次のデバイスタイプの提供を終了しました。

次のパラメータが使用できなくなりました。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン3.2は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。

データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。

フロントエンドは、バージョン3.2へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン3.1のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、
バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

関連マニュアル

本書で説明した機能の仕様等、詳しい内容につきましては、
「ポップリンク テクニカル・リファレンス」をご覧ください。

過去のリリースノート

V3.1のリリースノート

ポップリンク バージョン3.1は、バージョン3.0に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

変更されたドキュメント

ポップリンクタグは HEAD 要素でなく、BODY 要素の末尾に配置すると変更しました。
配置を変更しても問題なく動作します。
ポップリンクタグは「ポップリンク設定タグ」と「タグマネージャー」で構成されると変更しました。
タグマネージャーの部分は従来の記述と異なっていますが、いずれの記述でも問題なく動作します。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン3.1は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。

データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。

フロントエンドは、バージョン3.1へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン3.1のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、
バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

V3.0のリリースノート

ポップリンク バージョン3.0は、バージョン2.10に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

変更されたドキュメント

社名が変更になりました。

旧: ビジネスサーチテクノロジ株式会社
新: 株式会社ジーニー

新しいドキュメント

Cookie の利用を説明するページを追加しました。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン3.0は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。

データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。

フロントエンドは、バージョン3.0へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン3.0のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、
バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

V2.10のリリースノート

ポップリンク バージョン2.10は、バージョン2.9に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

新しいパラメータ

フロントエンドに、下記の新しいパラメータが追加されました。

  • suggestSkipSelect - 候補語を1度目のクリックで検索窓に反映するかどうかを設定します。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン2.10は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。

データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。

フロントエンドは、バージョン2.10へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン2.10のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、
バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

V2.9のリリースノート

ポップリンク バージョン2.9は、バージョン2.8に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

新しい機能

入力履歴表示機能の追加

入力履歴表示機能とは、候補語の選択によって検索窓に入力されたキーワードを入力履歴として表示する機能です。

displayHistoryTriggerを'empty'または'always'に設定することで利用できます。

カスタムサジェスト機能の追加

※本機能の利用には別途ご契約が必要です。詳しくはお問い合わせください

カスタムサジェスト機能とは、検索窓に入力されたキーワードに対して候補語とは別のサジェスト情報を表示する機能です。

例えば、キーワードに関連するカテゴリ名をサジェストしたい場合等に利用できます。

データファイルを適切に設定した上で、useCustomSuggestNをtrueに設定することで利用できます。(N=1~3)

新しいパラメータ

フロントエンドに、下記の新しいパラメータが追加されました。

  • displayHistoryTrigger - 入力履歴表示機能のトリガーを設定します。
  • inputHistoryCount - 入力履歴表示機能で表示する履歴の数を設定します。
  • inputHistoryCookieName - 入力履歴表示機能で使用するクッキーの名前を設定します。
  • inputHistoryCookieLifetime - 入力履歴表示機能で使用するクッキーの有効期限を設定します。
  • deleteHistoryImage - 入力履歴表示機能で使用する削除ボタンの画像を設定します。
  • inputHistoryHeaderText - 入力履歴表示機能で使用するヘッダーのテキストを設定します。
  • inputHistoryClickHook - 入力履歴表示機能で使用するクリック時のフックを設定します。
  • inputHistoryUpdateHook - 入力履歴表示機能で使用する更新時のフックを設定します。
  • useCustomSuggestN - カスタムサジェスト機能を利用するかどうかを設定します。(N=1~3)
  • customSuggestNCount - カスタムサジェスト機能で表示するサジェストの数を設定します。(N=1~3)
  • customSuggestNHeaderText - カスタムサジェスト機能で使用するヘッダーのテキストを設定します。(N=1~3)
  • customSuggestNClickHook - カスタムサジェスト機能で使用するクリック時のフックを設定します。(N=1~3)
  • customSuggestNUpdateHook - カスタムサジェスト機能で使用する更新時のフックを設定します。(N=1~3)
  • customSuggestNNameFilter - カスタムサジェスト機能でnameを編集するフィルターを設定します。(N=1~3)
  • customSuggestNLinkFilter - カスタムサジェスト機能でlinkを編集するフィルターを設定します。(N=1~3)
  • customSuggestNIconUriFilter - カスタムサジェスト機能でiconを編集するフィルターを設定します。(N=1~3)
  • deviceReadyHook - デバイス準備完了時のフックを設定します。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン2.9は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。

データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。

フロントエンドは、バージョン2.8へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン2.9のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、
バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

V2.8のリリースノート

ポップリンク バージョン2.8は、バージョン2.7に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

新しい機能

GA4連携機能の追加

gaType:'ga4' が利用可能になりました。

このgaTypeを指定することで、GA4との連携が可能になります。

新しいデバイスタイプの追加

フロントエンドに新しいデバイスタイプが追加されました。

  • pcgrid - 検索結果を格子状に表示するデバイスタイプです。(pc用)
  • sphs2 - sphsのcssのみを変更したバージョンです。(スマートフォン用)

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン2.8は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。

データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。

フロントエンドは、バージョン2.8へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン2.8のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、
バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

V2.7のリリースノート

ポップリンク バージョン2.7は、バージョン2.6に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

新しい機能

デフォルトキーワード表示機能の追加

エンドユーザーが検索ボックスに文字を入力する前に、過去に選択された事の多い候補語や、指定したキーワードを表示する機能が追加されました。

この機能で用いられるキーワードは、過去の利用統計やデータ作成者から提供される表示キーワード登録ファイルから自動生成されます。

新しいパラメータ

フロントエンドに、下記の新しいパラメータが追加されました。

  • suggestAutoDisplay - デフォルトキーワード表示機能を利用するかを指定します

新しいデータファイルフォーマット

これまで、データの登録に使用可能なフォーマットはヘッダなしのタブ区切り形式テキスト(TSV)のみでしたが、
これに加えてヘッダ付きカンマ区切りテキスト(CSV)が利用可能になりました。
また、今後はヘッダ付きCSVファイルが推奨ファイルフォーマットとなります。

ファイルフォーマットに関するさらに詳しい情報は、テクニカル・リファレンスを参照してください。

修正された問題

デバイスタイプspmhにおいて、商品のタップが誤判定されやすい問題

iPhoneのsafariでデバイスタイプspmhを閲覧した場合、
商品のタップがスワイプと誤判定されやすい問題を修正しました。

一部のブラウザにおいて、ポップリンクが起動しない問題

サポート対象外ブラウザのうち、一部については誤動作を防ぐ為に起動させないようにしていましたが、この基準を見直しました。
サポート対象のブラウザの一覧に関しては変更ありません。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン2.7は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。

データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。

フロントエンドは、バージョン2.7へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン2.7のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、
バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

V2.6のリリースノート

ポップリンク バージョン2.6は、バージョン2.5に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

新しい機能

新しいGoogleアナリティクスのサポート

「グローバルサイトタグ (gtag.js)」と呼ばれる新しいGoogleアナリティクスをサポートします。

ポップリンクのフロントエンドには、Googleアナリティクスへイベントを送信する機能がありますが、
従来のユニバーサルアナリティクスに加えて、新しいバージョンである、グローバルサイトタグ(gtag.js)
もサポートします。(この機能は、バージョン1.6の古いフロントエンドには提供されません)

また、Googleアナリティクスの種類を選択するために、フロントエンドに新しいパラメータgaTypeが追加されました。

ポップリンク起動イベントの送信

ページ閲覧者によるポップリンクの起動時に、Googleアナリティクスにイベントを送信する機能が追加されました。

表示順を決定する要素の追加

商品検索結果の表示順を決定する要素に、次の2つが追加されました。

  • ユーザーの行動とキーワード解析を加味した検索語の重み
  • 外部サービスと連携することで得られる各商品の値

初期状態ではこの2つは使用されていません。
これらを表示順の決定に使用する場合には、弊社サポートまでお問い合わせください。

新しいパラメータ

フロントエンドに、下記の新しいパラメータが追加されました。

  • gaType - Googleアナリティクスの種類を指定します

非推奨になったパラメータ

  • useGATracking - パラメータgaTypeに置き換えられました。バージョン2.6でも引き続き利用可能です。

修正された機能

非起動時にポップリンクの構成要素が表示される問題

何らかの原因により、スタイルシートをロードできなかった場合、
ポップリンクの構成要素がブラウザ上に表示されてしまうことがある問題を修正しました。

Enterキーによって候補語を決定した場合にsuggestClickHookが呼ばれない問題

suggestClickHookを指定しているにも関わらず、
Enterキーで候補語を決定した場合に、suggestClickHookに指定したフックスクリプトが呼び出されない問題を修正しました。

Enterキーによって候補語を決定した場合にフォームをsubmitしない問題

suggestAutoSubmitパラメータにtrueを指定しているにも関わらず、
Enterキーで候補語を決定した場合にフォームをsubmitしない問題を修正しました。

廃止された機能

デバイスタイプsplrの廃止

バージョン2.5において予告したとおり、スマートフォン向け左右分割タイプのデバイスタイプであるsplrを廃止しました。
バージョン2.6以降では、deviceTypesplrを指定した場合にはポップリンクは表示されません。

splrをお使いのお客様は、sphsなど別のデバイスタイプへ移行してください。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン2.6は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。

データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。

フロントエンドは、バージョン2.6へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン2.6のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、
バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

V2.5のリリースノート

ポップリンク バージョン2.5は、バージョン2.4に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

新しい機能

デバイスタイプの追加

スマートフォン向けの新しいデバイスタイプ「spmh」が追加されました。
spmhは、検索ボックスが存在しないページにもポップリンクを設置することができます。

新しいパラメータ

フロントエンドに、下記の新しいパラメータが追加されました。

  • id - ポップリンクのトップレベルのDOM要素にid属性を付与する

新しいフィルタ

フロントエンドに、下記の新しいフィルタが追加されました。

  • searchTitleHTMLFilter - 商品検索結果の商品名の表示を変更する
  • searchSummaryHTMLFilter - 商品検索結果の商品詳細の表示を変更する

修正された機能

まれに、Google Analyticsへイベントが送信されない問題

まれに、商品検索結果をクリックしても、Google Analyticsへイベントを送信しないケースがありました。
これを送信するように修正しました。

特定バージョンのGoogle Chromeで、デバイスタイプspiaのスクロールバーが常に表示される問題

Google Chromeの特定のバージョンで、デバイスタイプspiaの利用時にスクロールバーが表示されることがありました。
これを、スクロールバーが表示されないように修正しました。
(これはGoogle Chromeに起因する問題です)

廃止された機能

デバイスタイプsplrのサポート終了

バージョン2.5において、スマートフォン向け左右分割タイプのデバイスタイプであるsplrのサポートを終了しました。
これに伴い、テクニカル・リファレンスの記述も削除されました。

splrの機能は当面の間、提供を続けますが、不具合の修正や機能追加などは行われません。
splrをお使いのお客様は、別のデバイスタイプへの移行してください。

この機能は、将来のバージョンで提供されなくなる予定です。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン2.5は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。

データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。

フロントエンドは、バージョン2.5へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン2.5のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、
バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

その他

バージョン2.5より、リリースノート、サービス仕様書、テクニカル・リファレンスは、
オンラインドキュメントとして提供されます。

V2.4のリリースノート

ポップリンク バージョン2.4は、バージョン2.3に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

新しい機能

デバイスタイプの追加

スマートフォン向けの新しいデバイスタイプ「spmv」を追加しました。
spmvは、検索ボックスが存在しないページにもポップリンクを設置することができます。
詳しくは、テクニカル・リファレンスをご覧ください。

新しいパラメータ

フロントエンドに、下記の新しいパラメータが追加されました。

  • closeImage - 閉じるボタンの画像をURLで指定する
  • triggerImage - ポップリンク起動ボタンの画像をURLで指定する
新しいフィルタ

フロントエンドに、下記の新しいフィルタが追加されました。

  • searchAny1HTMLFilter - ユーザー定義データ1の表示を変更する
  • searchAny2HTMLFilter - ユーザー定義データ2の表示を変更する
  • searchAny3HTMLFilter - ユーザー定義データ3の表示を変更する

修正された機能

商品詳細ページへ遷移しない問題

まれに、商品検索結果をクリックしても、商品詳細ページへ遷移しないケースがありました。
これを遷移するように修正しました。

iOSにおけるsphsの動作

デバイスタイプsphs(スマートフォン向け水平スクロールインターフェース)において、iOSでスムーズにスクロールするよう動作を改善しました。

その他の変更

サポートブラウザの変更

Android 4.4において、標準ブラウザがサポートの対象から除外されました。
ポップリンクバージョン2.4において、Androidシステムでサポートされるブラウザは次のとおりです。

  • Android 5.0以降 - Google Chrome (最新版)、標準ブラウザ
  • Android 4.2~4.4 - Google Chrome (最新版)
  • それ以前のバージョン - 非サポート

詳しくは、サービス仕様書をご覧ください。

テクニカル・リファレンス「候補語自動抽出条件」

テクニカル・リファレンスの「候補語自動抽出条件」の記述が削除されました。
今後、候補語自動抽出条件に関する資料は、別のマニュアルとして、ご希望に応じて配布いたします。
弊社営業までお問い合わせください。

なお、バージョン2.4では、候補語自動抽出条件は変更されておりません。

デバイスタイプsplrのサポート終了(予告)

バージョン2.4の次のバージョンにおいて、スマートフォン向け左右分割タイプのデバイスタイプであるsplrのサポートを終了します。
当面は提供を続けますが、不具合の修正や機能追加などは行われなくなります。
splrをお使いのお客様は、別のデバイスタイプへの移行をご検討ください。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン2.4は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。
データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。
フロントエンドは、バージョン2.4へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン2.4のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。
データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。(UIDは引き続き利用できます)

V2.3のリリースノート

ポップリンク バージョン2.3は、バージョン2.2に対して機能追加と修正を行ったバージョンです。

新しい機能

デバイスタイプ指定の拡張

deviceTypeパラメータによるデバイスタイプの指定方法が拡張されました。
PC向け、スマートフォン向けのデバイスタイプをまとめて指定することができます。

デバイスの種類(PC、スマートフォン)の判別は、User-Agentに基づいて、ポップリンクが自動的に行います。
このほか、Webページに適した判別ロジックをサイト管理者がフックスクリプトで指定することもできます。

新しいフック

フロントエンドに、下記の新しいフックが追加されました。

  • deviceNameHook - デバイスの種類(PC、スマートフォン)を判別するフック
  • loadCompleteHook - ポップリンクが使用可能になったときに呼ばれるフック
  • searchUpdateHook - 商品検索結果が更新されたときに呼ばれるフック
  • suggestUpdateHook - 候補語リストが更新されたときに呼ばれるフック
候補語の表示順の変更

候補語の表示順にユーザーのクリック回数が加味されるようになりました。
この機能は、ポップリンクV2.xのフロントエンドを利用している場合にのみ適用されます。

修正された機能

ユーザー作成関数内で起こるエラーの扱い

フックスクリプトやフィルタとしてユーザーが作成した関数の実行中にエラーが起きた場合にポップリンクが中断しないよう、動作を変更しました。
この場合、ブラウザの開発者コンソールに警告メッセージが表示されます。

サポート対象の変更

Windows上のInternet Explorer 9とInternet Explorer 10が、サポートの対象から除外されました。
ポップリンクがサポートする動作環境のリストは、サービス仕様書を参照してください。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0以降のポップリンクとの互換性

バージョン2.3は、バージョン2.0以降のポップリンクと互換性があります。
データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。
フロントエンドは、バージョン2.3へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン2.3のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。
データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

本バージョンを含むバージョン2.0以降のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

V2.2のリリースノート

ポップリンク バージョン2.2は、バージョン2.1に対して機能追加と問題の修正を行ったバージョンです。

新しい機能

新しいデバイスタイプ

フロントエンドに新しいデバイスタイプが追加されました。

  • pcia - 入力アシスト機能のみを提供するデバイスタイプ (PC向け)
  • spia - 入力アシスト機能のみを提供するデバイスタイプ (スマートフォン向け)
新しいパラメータ

フロントエンドに新しいパラメータが追加されました。

  • suggestAutoSubmit - 候補語をクリックすると、フォームをサブミットする

修正された機能

修正された機能は、とくにありません。

旧バージョンとの互換性

バージョン2.0、2.1との互換性

バージョン2.2は、バージョン2.0、2.1と互換性があります。
データファイルおよびポップリンクタグを変更する必要はありません。
フロントエンドは、バージョン2.2へ自動的にバージョンアップされます。

バージョン1.6との互換性

バージョン2.2のデータファイルは、バージョン1.6と互換性があります。
データファイルを変更する必要はありません。

バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。
過去に、バージョン1.6やそれ以前に発行されたタグは、変更することなく利用できます。

バージョン2.2のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、バージョン1.6のものとは互換性がありません。
バージョン2.0以降で提供される新機能を使うには、旧バージョンからの移行が必要です。
その際にはタグの書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

V2.1のリリースノート

ポップリンク バージョン2.1は、バージョン2.0に対して機能追加と問題の修正を行ったバージョンです。

新しい機能

新しいフックポイント

ユーザが任意のJavaScriptを実行できるフックに対して新しいフックポイントを提供します。
次のフックポイントが追加されました。

  • activateHook - 検索ボックスがフォーカスを得てアクティブ状態となった場合に呼び出される
  • inactivateHook - 検索ボックスがフォーカスを失うまたはポップリンクを終了した場合に呼び出される
複数設置のサポート

1つのWebページ内に複数の検索ボックスがある場合に、各検索ボックスに個別にポップリンクを設置することができるようになりました。

強化された機能

Google Analyticsに送付されるデータの追加

Google Analyticsに送る、候補語をクリックした際のイベントのデータに、クリックした候補語に加えて、実際に検索ボックスに入力された文字列も送信するようになりました。
これにより、エンドユーザーがどの文字まで入力して候補語を選択しているかを知ることができるようになります。

searchClickHookの新しい引数

これまでの商品検索に用いた文字列に加え、第2引数に該当の商品情報が追加されました。

修正された機能

フック機能の動作タイミングの変更

これまでsuggestClickHookでは該当のフックが呼び出された後に検索ボックスに候補語を転送していましたが、バージョン2.1では、フックを呼び出す前に検索ボックスに候補語を転送するように変更されました。

表示更新時の表示の修正(スマートフォン向け)

デバイスタイプsphsおよびsplrにおいて、候補語や商品検索結果のリストが更新された際に、それぞれのリストを先頭から表示するように修正しました。

旧バージョンとの互換性

ポップリンクタグ

過去にバージョン1.6用に発行されたタグは、変更することなく利用できます。
バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC 向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。

バージョン2.1のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、バージョン1.6のものとは互換性がありません。
旧バージョンからの移行の際には書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

バージョン2.0のタグは、変更の必要はありません。

V2.0のリリースノート

ポップリンク バージョン2.0は、バージョン1.6に対して機能追加と問題の修正を行ったバージョンです。

新しい機能

新しいフロントエンドの提供

新しい機能を搭載したフロントエンドを提供します。
バージョン1.6のものとはタグの形式やパラメータが異なります。
次のような新しい機能を持っています。

  • デバイスタイプ(表示レイアウト)を選択可能
  • 1つのWebページに複数のポップリンクを設置可能
  • タグマネージャーを利用して設置可能

次のデバイスタイプが提供されます。
タグのパラメータで選択します。

  • pc011 - PC向け縦型レイアウト
  • pc011r - PC向け縦型レイアウト (右そろえ用)
  • pc022 - PC向け横型レイアウト
  • pc033 - PC向け横型レイアウト (右そろえ用)
  • sphs - スマートフォン向け 水平スクロールレイアウト
  • splr - スマートフォン向け 左右分割レイアウト
タグマネージャーのサポート

タグマネージャーを用いて、ポップリンクタグを配備、更新することができます。
このバージョンでは下記のタグマネージャーでの動作を確認しています。

  • Googleタグマネージャー
サポートするOSの変更

次のOSのサポートが追加されました。

  • OS X (最新バージョン)

サポートされるOSのリストは、サービス仕様書を参照してください。

サポートするブラウザの変更

次のブラウザのサポートが追加されました。

  • Google Chrome (Android, Windows, OS X)
  • Microsoft Edge (Windows)
  • Safari (OS X)

次のブラウザがサポートから除外されました。

  • Internet Explorer 7および8 (Windows)

サポートされるブラウザのリストは、サービス仕様書を参照してください。

修正された機能

検索できない候補語

候補語に半角の括弧が含まれている場合に正しく検索できない問題が修正されました。

旧バージョンとの互換性

データファイル

バージョン2.0のデータファイルは、旧バージョンのデータファイルと後方互換性があります。
従来のデータファイルのまま手を加える必要はありません。

ユーザー識別ID (UID)

ユーザー識別ID (UID)は、ポップリンクの全バージョンで共通です。

ポップリンクタグ

過去にバージョン1.6用に発行されたタグは、変更することなく利用できます。
バージョン1.6で提供していたフロントエンドは、PC向け、スマートフォン向けともに、引き続き提供されます。

バージョン2.0のタグは、記述方法や設置方法が変更されたため、バージョン1.6のものとは互換性がありません。
旧バージョンからの移行の際には書き換えが必要です。
(UIDは引き続き利用できます)

旧バージョンからの移行

バージョン1.6とそれより古いバージョンのポップリンクは引き続き利用可能ですが、旧バージョンからバージョン2.0のフロントエンドへ移行する場合には、タグを書き換える必要があります。

また、バージョン1.6でスタイルシートを使ったカスタマイズをしていた場合、バージョン2.0のタグへ移行する際に、スタイルシートの書き換えも必要です。

バージョン2.0のタグの設置方法に関する詳しい情報は、テクニカル・リファレンスを参照してください。
旧バージョンのパラメータをバージョン2.0のタグパラメータに変換するには、対応表を参照してください。

新旧タグパラメータの対応

バージョン2.0のフロントエンドのパラメータの名前は、旧バージョンのものと異なっています。
両バージョンのタグパラメータの対応表を下記に示します。

V1.6 (旧バージョン) V2.0 (本バージョン) 説明
(なし) deviceType 新設 (必須パラメータ)
TargetId target CSSセレクタで指定する
Id uid
SuggestCount suggestCount
Width 廃止 CSSによる制御に移行
CssId 廃止
GaTracking useGATracking
SearchCount searchCount
Search useSearch
SearchAutoDisplay searchAutoDisplay
TagSetImage displayItemImage
TagSetTitle displayItemTitle
TagSetTitleValue 廃止
TagSetSummary displayItemSummary
TagSetAny1 displayItemAny1
TagSetAny2 displayItemAny2
TagSetAny3 displayItemAny3
SearchHeader displaySearchHeader
SearchHeaderText searchHeaderText
SearchAnchorFilter searchAnchorFilter
SearchClickHook searchClickHook
SuggestClickHook suggestClickHook
LoadingImage 廃止
SearchOpenImage 廃止
SearhCloseImage 廃止

その他の変更

ポップリンクタグの設置方法

ポップリンクタグの設置方法が変更されました。
これにより、PC向けページとスマートフォン向けページの設定方法の差異がなくなりました。
PC向けとスマートフォン向けのレイアウトはdeviceTypeパラメータによって選択することができます。

以上